今回はトレンドブログアフェリエイト初心者の記事の書き方や意識すること、記事テンプレートを使うのはNGな理由について解説します。
アドセンス審査に合格して、晴れてトレンドブログの作成を行っていきますが、いざトレンドブログ記事を書いてみようとすると手が止まって書けなかったり、何時間もかかったり書いては消してを繰り返したりと壁にぶつかります。
実際に『記事 書き方』など検索されていますし『記事テンプレートがあれば書けるかも』と思ってしまいます。
しかし、記事の書き方などはあくまでも『例』なので、全くその通りにはできません。
では、早く記事を書けるようになりたいトレンドブログ初心者はどうしたら良いのでしょうか?
そして、初心者が記事の書き方で意識しないといけないこともあります。
トレンドプログ初心者が記事の書き方で意識することは?
トレンドブログアフェリエイトをやっていくというのは当たり前ですが『トレンド』で記事作成を行っていきます。
トレンドというと今現在旬な情報です。
例えば芸能人の結婚を例に上げると『芸人Aと女優Bが結婚』というネタがあるとします。
初心者が結構やってしまうのが発表されたネタ元と同じタイトルや内容をリライトして書いてしまいます。
例えば、
『芸人Aと女優Bが結婚!出会いは番組共演で現在は妊娠中』
と、元ネタあると初心者は
『芸人Aが結婚!相手の女性は女優?馴れ初めや妊娠は?』
と、ほぼネタ元にあるタイトルと内容をリライトする記事を書いてしまいます。
よほどSEOがあるサイトで無い限り、これでは検索に引っかかるどころか類似コンテンツとGoogleに認識され記事が圏外に飛ばされたり、リライトがコピーコンテンツと認識され最悪の場合ペナルティを受けてしまうこともあります。
検索エンジン上で上位表示させるには、独自性やオリジナル性が必要となります。
そしてユーザーは元ネタを見ているので、すでに情報は知っているのです。
わざわざ知っていることを調べる人はいないと思います。
そうなると、記事が書けないと思ってしまいますが、この中にない情報プラス自分の感想を書くのです。
ない情報となると、書けないとなりますが元ネタに無い情報や疑問はいくらでもあります。
- 芸人Aの元カノ
- 女優Bの元彼
- 共演した番組
- いつから付き合っているのか
- 新居はどこ
- 結婚式はいつ
- 年収格差
- 産婦人科
- 子供はいつ生まれるのか
- ファンの反応
- インスタ・ツイッターなどのSNS
などなど無い情報や疑問はいくらでもあります。
この無い情報、疑問がユーザーが知りたい情報・疑問なのです。
そして、この情報・疑問プラス自分の感想も大事です。
自分の感想を入れることで独自性やオリジナル性が生まれ他には無いコンテンツになります。
自分の感想なんて誰も興味無いと思ってしまいますが、実は他人は人の意見や考え方が気になり共感したり反感したりしたいのです。
情報プラス感想を入れることで記事のボリュームが出ると共にオリジナル性が出ることで検査エンジン上で評価もされやすくなります。
トレンドブログで記事テンプレートを使うのはNGな理由
初心者で記事を作成する場合、どうしても書けなくて記事テンプレート(決まった様式・型)を使うのはNGです。
ある程度のSEOが高いサイトであればまだ良いですが記事テンプレートを使うことによってオリジナル性や独自性が無くなりやすいです。
検索エンジン上に自分のサイトを上位表示させるのに必要なのはオリジナル性や独自性も評価されます。
そもそも、オリジナル性や独自性を検索エンジン上で評価されているのに記事テンプレート(決まった様式・型)を使用することは、逆に評価を下げることにも繋がります。
例えば上記で上げた事だけを型にしてしまうと芸能人が結婚する度に『元彼は?妊娠は?年収は?』とバカの一つ覚え状態になります。
このような記事タイトル・内容を量産しているトレンドブログなどを目にしますがちっとも面白く無いです。
よくブログ記事の書き方テンプレートなどを紹介されているサイトもありますが、トレンドブログアフェリエイトも日々進化してますので小手先の様な記事テンプレートを使用しても意味が無いです。
ユーザーが『面白い』『為になった』『読みたい』と思わなければいけないのに、型にハマった内容を読んでもちっともそうはならないのです。
当たり前ですが『ユーザー=人』なのです。
人と話すときに型にハマった話し方をしないと思います。
型にハマった話し方をするのはロボットです。
ではどうしたらと?と思いますが初心者はまずは、そのネタ元で自分が気になった事を書くことです。
トレンドなんて興味が無いので無理という人もいますが、ネタ元を見て自分が気になる事で良いのでそのことについて書きましょう。
芸人Aや女優Bについて調べ、Wikipediaや過去にトレンドになった記事などを見てそこで気になったことでも良いです。
『芸人Aは過去にコンビを組んでいた』などの情報があると、元相方は今何をしてるのだろう?不仲なのか?結婚の報告をどう思っているのか?
女優Aは過去に熱愛情報があればなぜ別れたのか?本当に付き合ったいたのか?元彼と結婚相手と違いや、元彼の今彼女はいるのか?などなど疑問を持ちましょう。
まずは視点を養うことが大事なのです。
トレンドブログのジャンル別キーワード選定例などもありますが、あくまでも『例』です。
ジャンル別キーワードの『型』の例を参考にしてオリジナル性を出していかないといけないのです。
その例を何にも考えず、そのままタイトルに付け記事を作成する人もいますが、『例』はすでに他の強いライバル達をはじめみんな狙ってますし、初心者が狙っても埋もれてしまうだけです。
視点を養う事で多くのキーワードを自ら生み出すことも出来ます。
そして、最初にこの苦労をしておくと今後が楽になります。
最初の50〜100記事くらいは訓練や練習だと思って取り組んだ方が良いですね。
記事テンプレートや型にハマりすぎた記事の書き方をすると、それが癖になったりして抜け出せなくなるので、あまり楽をしようとする考えはやめた方が良いです。
どんなことでも、最初や初心者は慣れるまでには大変ですが、乗り越えることで体に身についてきますし慣れて来ることで自分の型が生まれてきます。
記事を書く時はユーザーを想像する
初心者が記事を書く時は『上手く書く』『完璧に書く』と思うほど手が止まったり何時間もかかったりします。
しかし『上手く書く』『完璧に書く』というのに正解は無いです。
初心者がブログ記事を作成する時にイメージするのはユーザーです。
『ユーザー目線』といっても全てのユーザーをイメージするのではなく、たった一人のユーザーをイメージします。
たった一人のユーザーに向けて記事作成すると記事が書きやすくなります。
そして、イメージするユーザーですが、細かくイメージします。
年齢、性別、性格、職業などなど、私は顔や名前、家族構成まで決めてました。
そうすることでターゲットが決まってきます。
でも、たった一人の為に記事作成をするなんて…と思いますが必ず想像したようなユーザーは日本中に山のようにいます。
『上手く書く』『完璧に書く』と思うのはエゴといってもいいでしょう。
インターネット上に自分の書いた記事が世の中の人に読まれると考えると『恥ずかしくないように』『バカにされないように』『みんなに読んでもらえるように』など自分が他人にどう見られたいかという考えになりユーザー目線ではなく自分目線になります。
イメージしたユーザーを友人だと思い、教えてあげるような感覚で記事作成をするとスラスラと書けるようになります。
私は今でもユーザーはリアルにイメージしています。
そして、リアルにイメージすることで、読んでいる人に刺さる記事が書けるのです。
全ての人に共感できる記事なんてこの世には無いですし、人によって共感したり反感したりそもそも興味が無い人がほとんどです。
みんなに向けてより、たった一人を意識して記事作成を行いましょう。