今回は、トレンドアフェリエイトで芸能人の画像や動画を使用する場合の注意点について解説します。
トレンドアフェリエイトでは芸能人の話題などを記事する場合が多く画像を使用することもあります。
しかし、勝手に使って良いものなのかも気になりますが、多くのトレンドブログは芸能人の画像や動画を載せているのも目にします。
みんなが使用しているから良いのかな？と思ってしまいますが、芸能人の画像や動画を使用する場合は注意をしないと事務所や本人からクレームが来る可能性もあります。
では、実際はどうなのでしょか？
トレンドアフェリエイトでの芸能人の画像・動画使用はOK？
トレンドブログでの芸能人画像や動画の使用は結論からいうと『NG』ですが、多くのトレンドサイトでは使用している場合が多いです。
許可などを取って入れば大丈夫ですが、事務所や本人に問い合わせるのは、はっきりいって無理ですね（笑
しかし、多くのサイトが画像などを使用していますが、これは『NG』というより現状黙認されているような状態で『グレーゾーン』になっています。
多くの芸能人の場合はSNSなどを行っている場合が多く、フェイスブックやツイッター、インスタなどを使用し『宣伝活動』を行っている芸能人や事務所が多いです。
SNSなどは、拡散目的で使用され多くの人の目に触れる事を利としていますので、アクセスが多く集まるサイトなどに画像などが使用されることも同じような事なので芸能人や事務所が『黙認』にしている場合が多いといわれています。
なので、画像の無断使用は基本的には『NG』ですが現状は『グレーゾーン』となっているわけです。
芸能人の画像・動画使用の注意点は？
芸能人の画像や動画使用が黙認されていて『グレーゾーン』だから、何でも『OK』という事ではなくサイト運営では注意しなければいけないこともあります。
『肖像権・著作権侵害』や『アドセンスポリシー違反』などは注意しないといけません。
例えば、芸能人だからとかは関係なく悪口などや悪意のある記事は誰でも嫌だと思います。
そして、宣伝になるから黙認しているかもしれませんがマイナスなイメージに繋がる場合は最悪、直接本人や事務所から抗議が来る場合もあります。
他にも、露出が激しい画像はアドセンスポリシー違反に繋がりその様な動画でもポリシー違反になります。
画像は目視で判断できますが、動画を使用する場合はしっかり動画の中身を確認し、使用しないとポリシー違反のペナルティを受ける場合もありますのでしっかり確認しましょう。
後、問答無用で使用が『NG』なものもあります。
『ディズニー』『ジャニーズ』『アンパンマン』は肖像権、著作権がものすごく厳しいといわれていますので使用は避けた方が良いです。
画像・動画使用で最低限やっておくべき事
画像や動画を使用する場合はなるべく著作権フリーなものが良いですがトレンドサイトではなかなか難しいです。
画像は引用先や出典先などを記載する
ネット上の画像を使用する場合はどこから引用をしたのかを明記した方が良いです。
フェイスブックやツイッター、インスタから引用や他まとめサイトなどの画像の引用などもどこから引用したのかをわかるように記載する事をおすすめします。
しかし、引用先を掲載しているからといって使用がOKという事ではないですが、やらないよりやっていた方が良いです。
記事の内容に悪口やマイナスなことは書かない
当然ですが、悪口や相手のイメージを損なうような記事の内容も避けて作成しましょう。
使用した人物や商品のイメージを損なうことを記事にするとクレームが来る場合もあります。
そして、クレームなどの対応が出来るようにお問合せホームの設置もしておいた方が良いです。
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クレームがくるのは嫌かもしれませんが、対応できない場合は法的に対応される可能性もありますので、クレームが来て記事を削除する方が手間がかからないのでクレームが来た場合は速やかに対応をしましょう。
動画は内容を必ず確認して掲載する
ユーチューブなど動画がネット上にアップされていて、再生回数が伸びるとその動画にも利益がでると考えたりしますが、内容によってはNGです。
例えば、ユーチューブで過去の番組などを録画し配信している動画などもありますが、違法に当たります。
当然、番組製作者には確認を取っている事などは、ないので動画を紹介する事で製作者側からクレームがくる可能性もあります。
他にも過度に露出などが多い動画や暴力的な動画などはアドセンスポリシー違反になる場合もありペナルティを受けることもあります。
なので動画を掲載する場合は、必ず動画を確認しポリシー違反にならない内容かをチェックしましょう。
最後に
芸能人などの画像や動画の使用については基本的には『NG』ですが現在では『グレーゾーン』と認識されています。
しかし、掲載する場合は細心の注意して行いブログ運営を心がけ、本人や事務所からコメントが来ることも想定し、お問い合わせホームも作成も行っておきましょう。
動画を掲載する場合は、必ず動画の内容をしっかり確認しポリシー違反なども確認を行いましょう。
