今回は、トレンドブログはキーワード選定がアクセスアップの鍵だということについて考えていきます。
そして、初心者は特にキーワードを徹底的に意識することです。
トレンドブログだけではなく、どんなサイトでも検索されるキーワードがもっとも重要です。
しかし、初めてのサイト運営でブログ記事を作成しますが、初心者は書くネタと内容に目を向けてしまいがちです。
一番重要なのはタイトル中のキーワードで、ここがしっかり出来ていないとアクセスアップはしないといっても良いでしょう。
タイトルはキーワードが重要
サイトにアクセスを呼ぶにはキーワードがもっとも重要です。
なぜキーワードが重要なのかというと、記事の看板だからです。
記事の看板に魅力が無ければアクセスは集まりません。
タイトル考える時に最も重要なキーワードですが、まずは書きたいネタの『メインキーワード』を考えます。
メインキーワードとは、検索をする場合に最初に調べるワードです。
例えば、北川景子の妊娠ネタについて記事作成をする場合はメインキーワードを『北川景子』と設定します。
そして、その後のキーワードを考えてタイトル付けを行います。
サジェストワードとは検索候補ワードでメインキーワードから予測されたワードです。
元ネタが北川景子の妊娠ですが、ここで初心者がよくやってしまうのが日記や感想の様なタイトルを考えてしまいます。
日記や感想の様なタイトル
『北川景子さんが妊娠したのでいつ頃生まれるか調べてみました』
『北川景子さんが赤ちゃんを妊娠したのでびっくりしました』
これはではただの感想や日記のタイトルの様になってしまっています。
ここで考えるのがメインキーワードと一緒に検索されるキーワードを考えてタイトル付けをします。
サジェストワードからキーワードを考えても良いですが、今回は『妊娠』というネタになり北川景子の新しいワードになりますので新しいキーワードが今後生まれていきます。
北川景子が妊娠して子供がいつ生まれるのかを調べる場合に検索ワードには『北川景子』『出産時期』『いつ出産』『妊娠何ヶ月』『安定期』などとメインワードと一緒に検索することで新しいキーワードが生まれます。
このキーワードをタイトルに入れる事で記事が検索されることに繋がり、例えば『北川景子の出産時期はいつ?』がキーワードが盛込まれたタイトルになります。
この様に、検索ユーザーが何をキーワードに検索をするのかを考えてキーワードを盛り込んだタイトルを作ります。
トレンドブログはキーワード選定がアクセスアップの鍵
トレンドブログではキーワード選定がアクセスアップの鍵になります。
キーワードはユーザーが知りたい情報です。
すでに知っている事ではなく知りたいことをキーワードに選んでいきます。
ここでも初心者が思わずやってしまうタイトルキーワード付けがあります。
それは元ネタと同じ様なタイトルを考えてしまいます。
元ネタが『北川景子が第一子妊娠!DAIGOがブログで報告』と元ネタ記事タイトルがあると同じ様なタイトルを考えて『北川景子が妊娠で出産予定日は?DAIGOがブログの内容は?』とほぼ元ネタのキーワードを使ってしまいます。
これでは余程SEOがあるサイトではないと上位表示はされません。
上位に表示されるのは、大手ニュースサイトや強いライバル達のサイトが表示されます。
こうなると自分のサイトは下位層に飛ばされるのでアクセスは来ないのです。
キーワードを選ぶ際に気を付けないといけないのは『ユーザーが何を知りたいか?』です。
大手ニュースサイトで発表されたネタで同じ様なキーワードでタイトル付けすのではなく、その記事からユーザーが何が知りたいのかを考えてキーワードを考えます。
妊娠発表であれば、出産予定日や妊娠画像、性別などが知りたいと思いユーザーもいます。
これが、ユーザーが知りたい情報でキーワードになります。
キーワードが決まれば実際に検索をかけてライバルチェックを行います。
赤枠で囲ったサイトがトレンドサイトになりますが『北川景子 妊娠画像』でのタイトル付けは上位の2サイトになります。
上位のサイトのキーワードは『妊娠』『お腹』『画像』『出産予定』『病院』『どこ』などをタイトルに組み込んでいますね。
そして『安産祈願した神社』『妊娠でお腹ポッコリ』という、思わずクリックしてしまうタイトル付けになっています。
これは『囮キーワード』で、ただキーワードを「が」「も」「の」「を」などの助詞で繋げたタイトルではなく思わず『気になる』と思いクリックを誘うワードです。
検索ユーザーは『妊娠画像』を検索してますが『安産祈願した神社があるんだ!どこだろう?』と思わずクリックするユーザーもいます。
ブログ記事で一番重要なのは記事タイトルのキーワード選定なのです。
初心者は特にキーワード選定を意識せよ!
コンテンツを作って行く上で初心者はキーワードを軽視してしまいます。
例えば上記で例に上げたネタのタイトルを考えた場合、キーワードだけを繋げたタイトル付けをしてしまいます。
キーワードを『妊娠』『お腹』『画像』『出産予定』『病院』『どこ』と考え『北川景子妊娠お腹画像や出産予定日は?病院はどこ?』と助詞だけで繋げたタイトル付けをしてしまうことが多いです。
しかし、魅力的で多様性のないタイトルではアクセスは集まりにくいです。
検索エンジン上でキーワードが引っかかりサイトが表示されてもユーザが魅力を感じないと記事のクリックには繋がらないのです。
なので、ネタによって定型キーワード例などもありますがそれだけに頼るのではなく試行錯誤しながらタイトル付けを繰り返しましょう。
また、Googleでは定期的にコアアルゴリズムアップデートを繰り返しています。
これは検索アルゴリズムのベースをGoogleが見直しアップデートを行っていますので、定型キーワード例ばかりを狙っていると大幅に順位が下がる場合もあります。
Googleはユーザーにとって有益な情報を運営者に求めているのでここを常に意識してコンテンツ作りを目指しましょう。
タイトル付けもユーザ目線でユーザーが何を求めているのかを常に考えてタイトルキーワードを考えます。
最初は、よく理解できないですが意識して繰り返して行くことで少しづつ理解出来ます。
そして初心者であればあるほど、キーワード選定をしっかり行いましょう!