今回は、ブログ記事のタイトル付け次第でアクセスアップする方法について解説します。
トレンドブログ運営を行うが初めての場合、ブログ自体書くのも初めてで、どうしても記事の内容にフォーカスしてしまいがちですが、内容も大事ですがブログ記事のタイトル付けも非常に大事になります。
コンテンツを作成してもアクセス数が全く集まってないと悩んでいる人も多く、その場合のブログ記事のタイトル付けが出来ていない場合もあります。
記事のタイトル付け次第でアクセス数は大幅に変わりアクセスアップも可能なのです。
特にアドセンスで広告収益を出すのであれば、自分のサイト記事のタイトルを見直すだけでも収益が一気に上げる事も可能です。
ブログ記事タイトルを軽視するとアクセスは集まらない
ブログを作成していると初心者は記事の内容ばかりに気を取られタイトルを軽視する人が非常に多いです。
自分の趣味的なブログであればアクセスが集まっていなくても良いですが、ブログ運営を行っているのであれば、アクセスが集まっていないと収益は出ません。
私は記事作成で一番重要視しているのはタイトルです。
タイトルから記事を作成いていることが殆どです。
ブログ記事タイトルは記事の看板だということを必ず意識して下さい。
あなたが、どんなに素晴らしい記事を作成しても記事の看板であるタイトルが魅力的でなかったらお客さん(ユーザー)は訪れないのです。
そして、記事タイトルの中にある言葉(キーワード)はあなたの記事まで行く地図です。
もし、あなたが地図を見ながら飲食店を探してたどり着いたお店の看板を見て全く魅力を感じ無ければお店に入ることなく、近くでもっと魅力のある飲食店を見つけたらそっちに来店しますよね?
ブログ記事も全く同じことで、まずあなたの記事までたどり着く為のわかりやすいキーワード(地図)と、たどり着いた時の魅力的なタイトル(看板)があって初めてユーザー(お客さん)が訪問します。
ブログを作成している個人が有名な場合や、芸能人であれば名前が地図や看板になり、サイトまで直ぐにアクセスすることは出来ますが、そうでない場合はブログのタイトルを軽視するとユーザーからのアクセスは来ないのです。
このように考えると、ブログ記事のタイトルがいかに重要かわかると思います。
初心者必見!タイトル付け次第でサイトアクセスをアップさせる!
では、タイトル付けが重要なのか理解したらどんな風にタイトルを考えたらいいのか悩みますね。
まず初心者であるとある程度タイトル付けの『型』も重要ですがその前に意識しないといけないのが、
- 検索エンジンからの視点
- 検索ユーザーからの視点
検索エンジンからの視点は自分の記事がいかに上位表示されるかです。
検索需要があるキーワード選定を考えたり、他サイト記事タイトル多様性を考えたりと、いかに上位表示させるか工夫します。
自分の記事が上位表示されるだけで、アクセス数は大幅に変わります。
1ページ検索上位1位のクリック率はパソコン、スマホでも少し変わりますが大体、クリック率は20%〜30%ですが10位になると1〜2%くらいになります。
1ページ目でもこれだけ差が出ますので、検索エンジンからの視点も常に意識しないといけません。
しかし、検索エンジンからの視点だけフォーカスしてはNGです。
検索エンジン視点は道のり(地図)です。
検索ユーザーからの視点は看板です。
ユーザーがたどり着いた検索1ページ目に表示されているサイトの中で記事の看板(タイトル)に魅力を感じアクセスします。
その場合に上位1位の記事タイトルよりも魅力を感じてもらえれば、例え下位でもアクセスを集めることが出来ます。
検索エンジン視点で上位に来そうな需要のあるタイトルキーワードを考え、ユーザーを魅了するタイトルの文章構成を考える。
この2点は常にタイトルを考える場合に必ず意識しておきましょう。
初心者必見!タイトル付け方の型
タイトルを付ける時の『型』について説明します。
ここでも、検索エンジン視点とユーザー視点を組込ます。
文字数は30文字前後にする
記事タイトルでは長すぎる文字数はあまりよろしくないです。
初心者はダラダラと日記のようなタイトルや、キーワードを盛り込みすぎタイトルが長くなってしまいがちです。
キーワードを盛り込むのは検索エンジンで上位表示される場合があり、盛り込みたいで所ですが、長いタイトルは見切れてしまい全て表示されません。
そうなってしまったら、検索ユーザーにタイトルの魅力を伝えきれない場合もありますので、あまり長すぎるタイトルを付けるのはよくないです。
狙いのキーワードを入れる
記事タイトルを作成する上でキーワードは最も重要です。
キーワードとは実際に検索をする場合に調べるワードや、サジェストなどから関連するキーワードなど入れると良いです。
しかし、上記でも言いましたが詰め込みすぎるのもよくないので3〜4つくらいで含めると良いです。
サイトにSEOがある場合だと単体ワードや2語キーワードでも上位表示されますが、SEOがあまり無い場合は3語、4語の複合キーワードを狙うとアクセスを集めやすいです。
キーワードは前半に入れる
メインキーワードや狙っているキーワードはタイトルの前半に入れるようにします。
後ろに行くほど検索エンジンの結果に影響するといわれていますが、最近は多様性も求めらていますので、ライバルチェックを行った際に同じようなタイトルであれば違うキーワード選定にするか『ずらし』ても良いですね。
煽るワードや囮ワード入れる
人は煽られると興味をそそります。
『ヤバい!』『ハンパない!』『ウケる!』『ワロタ』『見なきゃ損!』『驚愕!』『必見!』
など、タイトル前半に入れたり、後半に入れたりと囮キーワードなどお入れると『え!なに!?』と、なりユーザーはアクセスする可能性があります。
具体的な数字も効果的
数字は具体性がでるので入れて見るのも良いです。
例えば、
『【2020年】〇〇の顔が崩壊!?過去5年の画像が超絶ヤバい!』
2020年と付けることで新しいことがわかりますし、5年という数字も想像出来ますね。
タイトル詐欺はダメ!コンテンツの質も上げる
記事作成にタイトルは重要ですがタイトル詐欺になってはダメです。
タイトル詐欺とは、タイトルと記事のコンテンツがマッチしていなかったり、記事が1000文字くらいで画像や引用ばかリダとユーザーがすぐに記事から離脱します。
タイトルに惹かれてユーザーが訪れて全く情報がなかったり、1000文字以下のコンテンツや引用や画像ばかりだと、ざっとスクロールされすぐにサイトから離れてしまうと、記事の滞在時間が短くなりサイトの評価を下げてしまいます。
他にも、記事が読みにくかったり文字の装飾などがない場合も離脱に繋がります。
ブログ記事にアクセスを集めるには、タイトルが重要ですがコンテンツの質が悪いと滞在時間が短くなり広告クリック率も下がります。
Googleの検索アルゴリズムは定期的にアップデートされますので、今までのやり方で上位表示されていたけれど順位が下がったり、最悪の場合は圏外に飛ばされたりもしますが、グーグルの本質は『ユーザー』なので、ユーザーの満足度を上げる為にもコンテンツの質を疎かにするのもよくありませんので、しっかり作り上げましょう。