今回はネットビジネスはメンターを付けると成果・効率が上がることについて考えて行きます。
最近ではネットビジネスだけではなく、企業などもメンター制度を導入している所もあり、私も過去に働いていた会社でもメンター制度がありました。
ビジネスにおいてメンターの役割も様々ですが、ネットビジネスで早く結果を出すにはメンターを見つける事が結果や効率に繋がります。
メンターを付けずに独学でネットビジネスやアフェリエイトを始める人も多く、独学でも結果を出す事は可能かもしれませんが、効率は良くないです。
メンターとは?
ネットビジネスはメンター付けることで、効率が上がり早く結果につながりますが、メンターとはどんな存在なのか始めに説明します。
メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。 メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。 メンターは、キャリア形成をはじめ生活上のさまざまな悩み相談を受けながら、育成にあたる。
引用:https://kotobank.jp/
簡単に言うと、師匠や先生、先輩です。
初めての仕事で、右も左も分からずにいきなり始めるのは非常に不安で、非効率です。
メンターはその道を先に歩いてきて経験や知識がある人です。
例えば、会社などでは先輩がメンターに付くことが多く学校や習い事であると先生やコーチ社長や経営者はコンサルティングなど、様々なメンターが存在します。
メンターは指導だけではなく困ったり悩んだりした場合は、相談や解決策の提案などもサポートできます。
ネットビジネスではメンターを付けることで効率が上がり結果に繋がりやすいのです
ネットビジネスはメンターを付けると成果・効率が上がる!
経験が知識がある人に、ノウハウやメンタルのサポートがあれば遠回りせずに結果に繋がります。
逆に、メンターを付けずに自力で進めることも出来るかもしれませんが、その道が合っているのかも分からずに闇雲に進み、悩んだ場合に相談する人もいない場合は精神的に参ってしまうこともあります。
自分が進もうといていることを先に経験している人に教えてもらったり、相談することがネットビジネス では最短で結果に繋がります。
そしてメンター自身も過去に同じように指導を受けている人が多いです。
同じような経験があるメンターは手に取るように、その人が出来ないことや壁にぶつかる所がわかり、メンター自身も乗り越えて来ているのでサポートが出来ます。
どんなビジネスやプロの世界でもみんな最初は初心者で、余程の天才でない限りは自分ひとりで前に進むことは難しいでしょう。
そして、自分を導いてくれるメンターを付けることも重要です。
自分に適したメンターの探し方・見分け方
メンターの重要性は理解してもどんなメンターが自分に適していて付くことで結果も左右されます。
以前勤めていた会社でも、誰でもいいからメンターを付けるのではなく、指導する相手に出来るだけふさわしいメンターを付けて指導にあたっていました。
ネットビジネスでもメンターと二人三脚で進んで行きますので、自分にふさわしいメンターから指導を受けることが望ましいです。
自分に適したメンターの探し方・見分け方ですが1番は信頼出来る人です。
ただ『優しそう』『頭が良さそう』などではなく共感出来るメンターを探しましょう。
共感出来ないメンターからの指導は耳に入らず、逆に反感になります。
例えば、
- 自分と同じような経験をしている
- 努力をたくさんしている
- 天才肌ではない
- 結果を出している
- すぐに行動する
- 素直に言うことに共感出来る
- その人が好きでついていける
など、出来るだけ自分が納得出来る人が良いでしょう。
ネットビジネスではたくさんの人達がコンサルやメンターをされていますので、その方々のホームページやブログ、メルマガ、SNSを読んでみたり、実際にコンタクトを取って話を聞いてみたりすると、より自分に取って良いメンターか判断出来ます。
私自身もメンターのブログ記事からメルマガに登録し自らコンタクトを取りました。
同じような経験や共感、親身な相談など経てメンターとしてお願いしました。
『この人に着いて行きたい』
『この人の歩いたあと進みたい』
『この人のようになりたい』
この様に思わなければ二人三脚で進むことも出来ないし、ましてはお金を払ってまでお願いも出来ないです。
出来るだけ自分自身が共感出来るメンター選びを心がけましょう。
しかし、メンター選びの失敗ややめた方が良いメンターもいます。
メンター選びの失敗や、やめた方が良いメンターは?
自分が共感出来るメンターに巡り合えば良いですが、メンター選びを失敗したり、あまりよくないメンターも存在するのも事実です。
私は良いメンターに巡り会いましたが、私が良いと思っていても他の人から見ると良くない場合もあります。
ネットビジネスを始めて友人から自分もやってみたいと言われたことがありました。
しかし、当時の私はまだ始めたばかりでしたので友人に教える時間や知識もまだなかったので私のメンターを紹介することにしました。
最初はやる気に満ちていた友人でしたが、徐々にやる気や不満を漏らすようになりネットビジネスを直ぐに辞めてしまいました。
その友人は、私の結果をみて共感していました、私の紹介したメンターには共感出来なかったのです。
なので、紹介したメンターに愚痴や不満が出るようになったのです。
他人が共感出来たらといって、自分が共感出来ることはないのです。
私からの仲介で手っ取り早く指導者は見つけることは出来ましたが、ついてい行けないのであれば意味が無いのです。
自分が共感し、この人とコンタクトを取ってみたいと自分から行動しなければ自分に合ったメンターには巡り合えないのです。
そして、ネットビジネスでメンターとしてコンサルをされている方は非常に多いですがメンター自ら売り込みに来る方もいます。
特に独学でサイトを立ち上げたりすると、メンターの方からコンタクトを取ってきて『もっと良い方法がある』『自分なら教えらえます』などコンタクトを取ってきます。
しかし、わざわざ自分から売り込みをしないとクライアントを見つけられないメンターはそもそも誰からも共感されていない事が多く実績も無い人ばかりです。
実際に私がサイトを立ち上げた当初は、この様な人からメッセージがよく来ていました。
最初は、もっと良い方法があるのであれば聞きたいと思いましたが、当時はすでに指導して頂いていたので、メンターに相談して回避する事が出来ました。
指導を受けていたのにも関わらず少し興味がありメンターに相談するくらいだったので、独学でやっていたらお願いしていたかもしれません。
メンター選びを失敗しない為には、自ら行動して共感出来『この人の元でやって行きたい』と自分が思わないと失敗することが多いです。
私が選んだメンターはパソコンのスキルがあった訳でもなく、高学歴でもなくど素人の初心者から始め実績を出された方でした。
私自身もパソコンスキルもなく頭がよく無いですが、その方が出来たのであれば私も出来るかもしれないと思いコンタクトを取りました。
その方は出来なかったことが人より多かったので、乗り越えて来たことも多かったのです。
まさに、当時の自分と同じ状況だったので『この人と同じ道を歩きたい』と共感しました。
私にとっては元からパソコンスキルがある人や高学歴すぎると、同じ目線になれないのです。
そして、特に初心者であればあるほど、二人三脚でメンターに支えられながらコツコツ進んで行きますのでコンサル生が多い指導者や本人ではなくスタッフが対応している組織の様になっているコンサルティングなども初心者にはあまりおすすめ出来ないです。
ネットビジネスでメンターを付け指導を受けるのはとても重要ですが、メンター選びも今後の結果を左右することになりますので、とても重要になります。